PAROの日記 ブログ

日々感じたこと、仕事選びについての情報発信をしていきます。

転職を考えたらすること

仕事を選ぶ時の基準は、人それぞれですが職場に満足してない人は自己分析が足りないことが多いと思います。自分は何が「得意」で、どんなことがしたいのか。

 

この自己分析をしっかりしておくことが、後々の仕事人生にも大いに役に立ってきます。今日は、仕事を選ぶ上で抑えておきたいポイントを書きます。

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なぜ、自己分析が必要なのか

仕事を選ぶ時、仕事に対する情報が少なくて、職業のイメージで判断して決めてしまうことがあります。しかし、仕事のイメージで決めてしまうとだいたいがイメージとのギャップ、自分の適性との違いに悩んで仕事を続けるのが苦しくなってきます。

 

仕事選びで大切なのは、働きたい仕事の内容をしっかり調べ把握すること、自分が好きではなく得意なことは何かをしっかりと考えた上で選ぶと仕事のミスマッチは起きにくくなります。

 

まずは、自分の価値観を整理しよう

これから仕事どうしよう、今の仕事は、なんか合わない。

 

そんな「仕事」を考え直している人へ。まずは、自分がどんな価値観で仕事を選んでいきたいのかを考え直しましょう。

 

なぜなら、あなたの価値観は「成長」ですか「安定」ですか?

 

「成長」がしたいのに、変化の少なく、ルーティンワークの多い仕事を選びますか。

 

「安定」を望んでいるのに、変化の激しいベンチャーやIT業界を選びますか。

 

つまり、自分の価値観と合わない仕事を選ぶことは

先々、その仕事を離れることを高めることに繋がりやすいのです。

 

「この業界は、伸びるからとか、この会社は、安定している」

 

ではなく

 

自分がどんな価値感を持っていて、その価値観に合う「職種」「業界」「会社」をしっかりと選ぶことが自分を長い視点で育てります。

 

仕事をしっかり調べていますか?

自分の価値観の次に大事なのが、仕事の内容を理解することです。

 

人と接するのが好きという人がいます。「営業職」を選んだのですが、お客様に売上のために商品を買ってもらうことに抵抗がありました。お客様の相談に乗って提案をして買ってもらうのは嬉しかったですが、売上を追いかけるという行為が価値観に合わないようです。

 

ここで生じているのは、「営業職」の本質と自分の価値観が合っていないというところです。

 

営業職の本質は、売上を上げることです。同じタイプの仕事は販売職です。このタイプの仕事に向いているのは「売るのが好き」という価値観の人間です。

 

人と接するのが好きという軸も、もう一段階掘り下げる必要があります。

 

人と接するから、人にどのような行為をするのが好きなのかを考えてみてください。

人の支援をすることが好きなのか、人に教えることが好きなのか。

 

自分が好きな行動は何なのか、そして選ぶ仕事の求められる本質は何かをしっかりと考えてみましょう。

 

まとめ

転職を考えた時にすること

「自分の価値観を見直す」「仕事に求められる本質を考える」まず、この2つをよく考えてから仕事をどうしていくか考えてみましょう。

 

それでは、今日はこのへんで。

ではでは。

 

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