よく言う「個人の時代をどう生きればいいのか?」について考えてみた
今日の考えるキッカケの記事は
令和の時代は、どんなキャリアを築いていくのがいいのでしょうか。
「個人の時代だ!」と言われ、起業やフリーランスなどを考えますが
私は、起業やフリーランスという選択肢は取りません。
過去の経験から、私は「安定志向」なのでお金が定期的に入ってくる環境のが安心してパフォーマンスが発揮できるからです。
そういう点で、会社員をしながら「個」を磨いていくにはどうしたらいいかを考えてみました。
情報編集力を鍛える
記事の中で、藤原さんは情報処理力と情報編集力について
情報処理力というのは、正解がある問題を速く正確に当てていく力。そして、情報編集力は、正解がない問題に対して、どうやってアプローチをしていくか、自分も他者も納得できる仮説である「納得解」というのを、頭をやわらかくして縦横無尽に紡げるか、という力です。
とのことで、私なりに情報編集能力ってどうやって鍛えようかなと考えると
- Twitterやニュースサイトで見た情報を自分の中で噛み砕き、ブログで自分の意見を発信すること
こんなキャリア論があるなら、自分に当てはめると何なんだろう?
今、世の中ではこういうものを売り出そうとしているのか!
よく言う「アンテナを張る」にプラス「自分の意見を発信」を自分なりにカスタマイズするとこうなりました。
個を磨くために
記事の中で、これから世界は同質化していくそうです。となると他とは違うことをするのが個性を出す方法となります。ちなみに、電車内でスマホゲームをやっていると消費者行動になるとのことです。私も少し「にゃんこ大戦争」をやってしまいます。
ゲーマーで終わるということは、消費者で終わる、ということになります。誰かがプロデュースしているゲームに巻き込まれ、その世界観で遊ぶ。
確かに、個を確立するのであれば生産者であることがいいと思います。生産者になる手段はいろいろあると思います。絵を書く、写真を撮る、ブログを書く。
何か自分の想いや経験をソーシャルな世界に発信することが、その一歩
なのではないのかな~と感じました。
では、個を磨くために具体的に何ができるか
- 働いた経験や、日々の感じたことを文章化しブログで発信
- その経験の時間を確保するために自分の時間を作る。
※何をするかは、「自分の興味のあることを見つけ、深めていく
最終的に、自分の興味があることを見つけ深めていくことが個を磨くことになると思いました。
藤原さんがよく言われる
1万時間かければ、100人にひとりの人材になり、これを3回掛け合わせれば、オリンピックのメダリストと同じくらいの、100万分の1の希少性をゲットできるのです。
に近づけるのではないのではと思いました。いろんなトップランナーの方がいう
「これからの時代は好きなことをして生きていけ」の自分なりの落とし込みはこういうやり方なのかなという整理になりました。
希少性を高めるとは
自分の興味あることを深めていきながら、発信していくこと。
そして、その中に自分の意見を入れることがポイントだと自分は咀嚼しました。
それでは今日はこのへんで。
ではでは。