今、仕事がきつい辞めたいと思っている人へ伝えたいこと3選
過去の自分に、「困難にはできれば立ち向かい克服しろ」と言いたい
20代で、6社の会社を経験した自分が今、仕事がきついと思っている人に伝えたいことは
「どんな道に進んでも、困難は訪れ、そして逃げずに克服すべき」
ということです。
今は、ルート営業として働いている身ですが、ここに至るまでに様々な会社・職種を経験してきました。
経験した職種は、
- ブライダル会場のスタッフ
- 企画職
- 障がい者施設の支援員
- コールセンタースタッフ
- 営業(新規開拓、ルート)
学校を卒業してからの10年間の仕事生活を振り返って、今仕事がきつくて、大変だと思って辞めたいと考えている人に伝えたいことがあります。
「今仕事がきついと思っている人に伝えたいこと」3選
仕事を選んだ目的を明確に
今の仕事を選んだのは、なぜですか?
この目的が明確なほど、苦しくなった時に一歩踏みとどまれる力が強くなると思います。
- よりお金を稼ぐため
- 将来選んだ職業のプロフェッショナルになるため
- 家族を養うため
自分自身が納得した目的で仕事を選んだのであれば、それは自分自身を応援してくれる原動力になるはずです。
私は、一度目先の焦りから「就職」を目的にしてしまいつらい時期を過ごしたことがありました。妥協は大きな代償を払うことになります。
仕事を選ぶ目的は「なぜこの仕事で、そしてどうなりたいのか」を明確にすることが後悔の少ない時間を過ごすことができます。
前向きに選んだ仕事でも、苦しい時は必ずある
どんな道を選んだとしても、仕事をしていれば苦しい時は必ずあります。
- 仕事の成績がなかなか伸びないとき
- 仕事の内容が、なんとなく合っていないような気がする
- 職場の人で苦手な人がいる
しかし、これらのことはどんな仕事でも必ず訪れます。
ここで、踏みとどまって頑張ることで新しい視界が開けるのです。
逆に、苦しいタイミングで辞めたり・逃げたりしてしまうと他の道に行ったとしても形を変えて同じことで躓きます。
今は苦しいかもしれませんが、よく考え、周りを頼り壁に立ち向かってください。
逃げの転職は1回、2回なんとかなる。でも逃げ続けると選択肢は確実に少なくなる
20代のうちであれば、どうしてもきつくて逃げるように辞めることは1、2回はリカバリーができます。しかし、それ以上はきついことがあると条件反射的に辞めることが頭を駆け巡るようになりフラフラと転職を繰り返す「負の連鎖」に飲み込まれていきます。
そうなると、だんだんと選べる仕事内容がなくなり、自分が望まない仕事や、よりきつい仕事を選ばざる得なくなっていくので注意してしてください。
転職をするなら、苦しい時期を乗り越えて実績を作る「キャリアアップ型転職」をしましょう。
まとめ:目的地が合っているなら、苦しさから逃げてはいけない
自分が向かいたいキャリアに今の仕事が合っているなら苦しい時こそ、諦めないでください。諦めたほうが、そのあと何倍も自分の進む方向を見失った時に苦しい思いをします。
人間、目指してたものを諦め目標を見失っている時が凄くつらい日々を過ごします。私も経験しましたが、目指したものを自分から諦めた後目的を見失いフラフラとしてしまった時期は仕事が安定せずつらい時間を過ごしました。
困難に立ち向かい積み上げた10年と、フラフラと仕事をつまみ食いした10年だと積み上げた10年のが経験値が違います。
「今、苦しさから逃げたいと感じていても立ち向かったほうが絶対にいいです!」
今、仕事がきつい辞めたいと思っている人へ伝えたいことでした。
それでは今日はこのへんで。
ではでは。