つらいときに希望を見出した 私の方法
人生には「希望」が必要だという話
みなさんは、日々を充実して生活していますか?
朝起きて、仕事に向かって、帰ってくる・・・そんな日々の繰り返しだという方がほとんどかもしれません。私は、転職に失敗して将来に希望が持てず、不安神経症と診断されるまで精神をやられてしまいました。
現在は、今回お話する方法で徐々に回復しているのですが、自分の今回の取り組みの中で生きる上で「希望」というものが生きる原動力になるということを再認識したので記事にしてみようと思いました。
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希望を失った私に起きた症状
私は、転職に失敗し、今の仕事にやりがいを見い出せず仕事に行くのがつらい・仕事が覚えられない日々が続きました。
どんな状況だったかというと
・仕事に前向きになれず、仕事内容を覚えられない
・お客様対応に自信が持てず、対応が怖い
・常に不安にさらされて、おびえている
プライベートでは
・仕事の時間以外は、常に辞めることばかり考えている
・夜中も、仕事への不安で眠れず睡眠時間は2時間
・土日は不安と、無気力で1日中部屋に籠り、寝たり起きたりの繰り返し
こんな生活を半年以上続けていたとき、一度医者にかかったほうがいいと思い診断を受けた結果「不安神経症」と診断されました。
医者にかかるまでは、家族にも相談できず一人で抱え込み症状を悪化させていました。
病院のカウンセラーに話すことで少しは気持ちが軽くなりましたが根本的な解決にはなっていなかったと思います。
私に希望を持たせてくれたもの
昨年の11月まで、生活習慣も乱れまくり、精神的にも、肉体的にもどん底だった自分に希望を持たせてくれたのが友人の存在でした彼にいろいろと相談するうちに将来の方向性を再設定し、現在はそれに向かって日々考え、行動をしている毎日です。
現在では、今の仕事は将来の目標に向けての収入を得る仕事と考え、前向きに取り組めるとうになりました。
希望を取り戻すためのステップ
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相談できる相手を持つ
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希望や目標を持つ
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不可能はない、希望・目標に向けて思考し続ける
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2の実現に向けての行動と生活習慣を改善する
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自分の思考を書き出す(ノートの活用)
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相談できる相手を持つ
希望を見失っている状態の時、一番よくないことは
「一人で抱え込む」ことです。
なので、自分の話を聞いてもらえる人間を持つことです。
なかなか難しい場合は、メンタルクリニックのカウンセラーなどに聞いてもらう
のも一つの方法です。
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希望や目標を持つ
人に話す中で、気持ちが少し前向きになってきたら目標を持つことです。
私は、もう一度人材業界で働くを目標に置きました。
将来に対して期待を持つということは、頑張る活力になるので制限を設けず自分
がやりたいと思ったことを目標にしてみましょう。
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不可能はない、希望・目標に向けて思考し続ける
自分がやりたいと思った希望・目標に向けてどうしたら実現できるかを考えてみ
ましょう。
その時に活用するといいのがマインドマップです。
自分が考えられるその希望・目標の項目や手順を書き出していきましょう。
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2の実現に向けての行動と生活習慣を改善する
マインドマップで書き出した項目で可能な行動をピックアップして、実際に
その週の予定に組み込み実践できたか記入と記録をします。
この時に、できなくても大丈夫です。
できなかったら、また次の週の予定に書き直して再チャレンジすればいいです。
また、この時点で生活習慣の改善をするといいです。
- 毎日決まった時間に寝る
- 毎日決まった時間に起きる
- 着替える
- 数分でもいいので、日光を浴びる・散歩する
などです。
特に、日光を浴びるのは精神衛生上も良いので数分でもいいので外で浴びることを
オススメします。
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自分の思考を書き出す(ノートの活用)
日々を過ごしていると自分の頭の中が整理できなくなることもあります。
その時は、ノートを用意して自分の頭に浮かんだことをそのまま書き出して
ください。そうすると、自分が今何を悩んでいるかや考えが可視化され整理し
やすくなります。
最後に
つらいときは、どんなことでもネガティブに考えてしまいがちです。
しかし、一番良くないのが一人で抱え込んでしまうこと。なので、まずは困っていること、悩みを吐き出せる第3者を見つけることから始めてみてください。
希望を見いだせれば、そこからが新しいスタートです。
私も、まだ道半ばですが
もう一度人材業界で働くを目標にコツコツと頑張っていきます。
それでは今日はこのへんで。
ではでは。
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