世間は狭い。会社を辞めたとき、辞めたあとでも続く人間関係 だったら誠実に生きようよ
前職の同僚との人間関係は、あなたはどうしていますか?
先日、2番目に就職した会社でお世話になった先輩に、今の職場でばったり会うことがありました。
先輩は、見た目も当時のままで。すぐに私に気づいてくれた時は、嬉しくも気まずい気持ちになりました。それは、私が今まで仕事を転々としていたからからです。
しかし、当時の会社は円満に辞めていたので今度、ご飯を食べにいく約束になっています。
しっかりと引継ぎや、挨拶をして辞めてよかったなと思いました。
世間は意外と狭いもの、だからこそ去り際を考える
私のように、転職をして何社か渡り歩いていると前職の同僚にばったりと会うこともあるかと思います。働いていく上で、気持ちよくやっていきたいのなら辞め方はとても大事だと思います。
「大切なのは、辞めるまで仕事を誠実に、やりきること」
そうすれば、前職の同僚との繋がりを継続させやすくなります。あなたが繋がっていたいなら、前職との同僚の繋がりも大切にしていきましょう。
人の縁で、どんな影響を及ぼすかわからないものですから。
アルムナイ採用という転職もある
アルムナイという言葉をご存じですか?
アルムナイ 「アルムナイ」(alumni)はalumnusの複数形で、本来は「卒業生、同窓生、校友」の意味。 転じて、企業の離職者やOB・OGの集まりを指します。 海外では、企業が一度は自社を離れたアルムナイを貴重な人的資源としてとらえ、これを組織化し活用する事例が少なくありません。
つまり、企業の卒業していった退職者を人材として再度迎え入れる取り組みです。
採用難といわれている中、かつて在籍していた社員のほうが、即戦力になり易かったり、辞めにくいとのことで取り入れている企業もあります。
まとめ:どんなことがあっても、誠実に
最近では、求人広告を使わない採用活動手法も増え、仕事を探す方法も多様化しています。
「立つ鳥跡を濁さず、袖触れ合うも 多生の縁」
SNSも発達し、自分の行動はどこで見られているかわかりません。これからの時代、一番は「誠実」であることがより重要になっていくと感じています。
お天道様は見ているではなく、インターネットに監視されている現代こそ、誠実に生きたほうが後々自分のためになると思っています。
それでは、今日はこのへんで
ではでは。