転職で自分に合う仕事を見つける 【適性編】
転職を5回経験したPAROです。
その中で感じた「適職を見つける方法」を紹介していきます。
適職の法則「環境」×「仕事」×「適性」
仕事を選ぶ時に重要な要素が「環境」「仕事」「適性」になります。
「環境」 会社の経営状況、職場の人間関係
環境は、とても運の要素が強くなります。会社の経営状況はある程度調べることができますが、厄介なのが職場の人間関係。これは実際に入ってみないとわからない。一緒に仕事をする人との相性は、働いてみないとわからないからです。
環境を転職前に、頑張って調べる方法は、下記に!
もし、転職後「環境」部分で躓いてしまったのなら自分がどの部分なら妥協できるかを整理するのをオススメします。
「仕事」 業界や職種
業界と職種については、同じ職種でも業界によって業務の進め方や内容がまったく違います。営業でも人材業界でも、求人広告、人材紹介、人材派遣で売るものが変わります。「広告枠を売る」「企業に人を紹介する」「派遣した人に働いてもらうためにフォローする」と仕事内容がかなり変わってきます。
転職を希望する業界は、どんな商品を扱い、募集している職種はどんな仕事内容なのかをしっかりと調べましょう。
具体的な仕事や業界のイメージが付かない場合は、サポートしてもらっている転職エージェントに業務内容を深く聞いてみてください。仕事・業界を知れますし、そのエージェントがどのくらいの力なのか、アナタをどれだけ熱心にサポートする気があるのかを知れるので一石二鳥です。
「適性」 自分のスキル、特性、性格
今回一番伝えたいのが、「適性」に関してです。なぜかというと、「力が発揮しにくい、合わない仕事を選ぶと地獄」だからです。
私の例でいうと
「社交的で初対面の人でも、対応できる」>「営業」
を選んだのですが、うまく結果を出せませんでした。
のちにわかる性格診断で「緊張が張り詰めている職場が苦手」とわかったのと、「数字を追い達成することに意義を感じなかった」のが一番の要因だと思います。
このように、自分の表面的な得意や好きだけで仕事選ぶのは賢いやり方とは言えません。そこで大事なのが「自己分析」です。
その中でオススメなのが
「あなたの天職がわかる16の性格」です。
34の質問に答えるだけでアナタの性格を16タイプの中から選び出します。
私のタイプは、タイプ3の【社交家】です。
タイプを元に、
- 向いてる仕事のリスト
- 自分に向いてる仕事をさがすにはー就職・転職を希望する人にアドバイス
- タイプの弱点の克服
について記載されています。
書かれている内容は、自分の特性に合う仕事を探す上で、とてもヒントになります。自分がどんな環境でなら力を発揮できる職場環境なども書かれているので、それを元に職を探し始めるのをオススメします。
まとめ:転職は、自分を知ることから始めよう
仕事を選ぶ時に重要な要素が「環境」「仕事」「適性」と初めにお伝えしました。
その中で一番重要な「適性」、ここをまず見極めることから始めましょう。
「適性」とは、自分の転職での軸や位置を決める重要なポイントです。自己分析となると振り返るのに時間と気力が掛かりますが、とりあえずは占い感覚で始められる「あなたの天職がわかる16の性格」で自分のタイプを見つけることから始めましょう。
そして自己分析を行いたい場合は、一人で行わず、転職エージェントや公的な就職支援機関を使い行ってください。
転職は、一人でやっちゃダメ!上手に人に頼ってやりましょう!
それでは今日はここまで。
ではでは。