就職活動の面接でうまくしゃべる方法
転職活動をしていてうまく質問が答えられないという悩みに対しての対処を書きたいと思います。
面接でうまくしゃべれない原因として
・自己分析と棚卸が不十分で回答の整理ができていない
・受け答えの整理と、話す練習が足りない
が大まかな原因かなと思います。
今回は「受け答えの整理と、話す練習が足りない」場合について
①まずは、よくある質問に対してのスクリプトを用意しましょう。
上記の質問を、自己分析や棚卸で書き出した内容を元に自分用に書き換えて整理しましょう。
②スクリプトを元に練習、もしくは本番で話してみましょう。
面接の練習は、ハローワークの講座や担当のジョブコーチにお願いすれば対応してもらえる場合もあるので一度相談してみてください。
面接練習後に「回答の内容」「印象の良かったところ、悪かったところ」「伝わりやすかったところ」などフィードバックをもらいましょう。
また、転職活動は短い時間で行い場合によっては複数の面接になることもあります。その時に正直志望度の低い企業で面接慣れのために受けることも一つの方法です。企業の良さは求人票だけではわからないので、志望度が低くても面接をしっかり受けることで損をすることはありません。
③企業の面接では、最初の自己紹介だけ覚えておこう。
スクリプトに書いた内容は、一度なるべく手書きで書き出しましょう。
手書きで書き出すと、頭に入りやすいです。また面接前では、自己紹介の部分だけスムーズに言えるようにしておきましょう。
全部覚えても、面接も会話なので担当者によって変わります。ポイントになる部分だけぼんやり覚えておき、相手の質問に応じて内容を少し変更して話せばOKです。
④面接後はすぐに振り返りをしましょう。
面接の内容を覚えている限り、どんな質問をされたか。受け答えと反応はどうだったかをメモしましょう。業界・職種が同じであればされる質問はだいたい似てきます。次の面接に活かせるようにと、選考に進んだときの辻褄が合うように振り返ることをオススメします。
また、振り返って落ち込むことがあるかと思いますが、済んだことは割り切りましょう。手ごたえが良かったのに落とされた面接はよくありました。しかし、不採用の理由は転職エージェント経由の求人でない限りは教えてもらえません。
面接の内容だけ反省し、次に活かせばいいんです。
不採用になったのは、その会社が求めている人物と合わなかっただけです。
あなたが人間的に否定されているわけではないので気を落とさずに。
①まずは、よくある質問に対してのスクリプトを用意しましょう。
②スクリプトを元に練習、もしくは本番で話してみましょう。
③企業の面接では、最初の自己紹介だけ覚えておこう。
④面接後はすぐに振り返りをしましょう。
この部分をポイントに面接に臨んでみてください。
ではでは。