仕組みよりも、本音を言える企業文化が大事
「1on1ミーティング」 大手企業で導入始まる | NHKニュースwww3.nhk.or.jp
最近、「1on1ミーテイング」を導入する企業が増えているとのニュース。
あなたの職場では、上司と面と向かって話す機会はありますか?
上司と話す機会というと、飲みの席であったり、喫煙室であったりと
職場内でする機会は、人事査定の時くらいではないでしょうか。
今の自分の職場は、2週間に1回くらい面談の時間が設けられます。
今までそんな機会はほとんどありませんでしたが、定期的に面談の機会を作って
もらえるのはありがたいです。
しかし、それもお互いの信頼関係がなりたっていればの前提があります。
自分の成長を願っていない上司に心を開こうと思いますか?
評価・査定のために粗を探そうとしている人に本音を話したいですか?
残念なことに、以前の職場は殺伐としていて
心の中に抱いている本心を話そうものなら、出し抜かれる。
そんな職場でした。
どんな制度を取り入れるかより、
企業の文化を良くするには、どうするかが大事な気がします。
社員同士が気持ちよく意見を言える文化作りが重要で、
ただそこが社長による影響力が強かったりするので難しいところですが。
複数の会社を経験して思うのは
社員の関係が、フラットな会社はやはり強いと思います。
そこのところは、会社にどんあ人間を採用するかで決まるので
根本的な性格の部分を見て職場の文化作りをしていくのがいいと感じています。
ではでは。