仕事が暇でつらいなら、試して欲しい4つのこと
仕事が暇というのもつらいもの
就職や転職をして、新しい職場での仕事。最初は仕事を覚えるのに必死で、覚えることも多く充実した日々を過ごしていたと思います。しかし、業務に慣れてくると同じことの繰り返しで、手持ち沙汰さを感じるようになってきた。
出社して30分で仕事が終わってしまう。退社時間までは、会社にいなくてはいけない。特に、事務系のお仕事だとやることがない状態に陥りやすいのではないでしょうか。そんな時に、暇な時間を有効活用する方法をご紹介します。
率直に相談してみる
周りの人に手伝えることがないか。聞いてみましょう。好意的に手伝ってくれる人がいるとチームで動いている事務職などはありがたい事が多いです。また、頼むほうもお願いする相手がどのような状態かわからないので、本人から手伝う意思を示すのはとても助かるのです。
それでも、「ごめん、今割り振る仕事ないんだわ」と言われてしまったら・・・
今の仕事での改善点を探してみる
あなたの任された仕事を振り返って、改善できる部分を探してみましょう。
- 今まで教えられた事を、引き継げるようにマニュアル化してみる
- 面倒な入力業務を、エクセルのマクロを組んで自動化してみる
非効率だなと思ったことを改善することはとても喜ばれます。特に、事務作業の場合はアナログで目視や入力をやっている場合もあり、エクセルの能力を磨くチャンスになります。今後は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などで事務仕事の効率化を考えている企業も増加することが考えられるので、空いた時間を活用して効率化の技術の習得をすると、新たな企業に必要なスキルを得る良い機会です。
プライベートな時間で、自分を磨く
仕事とプライベートを割り切れるのであれば、業務時間内の仕事はきっちりこなしてプライベートの時間で刺激を得る方法もあります。
仕事が終われば、ある程度自由に時間が使えるのなら趣味で、習い事をするなどが考えられると思いますが、これを機会に「副業」や「勉強会」に参加をしてみるのはどうでしょう。
副業の中でも、「ブログ」は自分の経験が資源になります。自分が経験したことを自分の言葉で世の中に発信してみるといいです。
今、人は個人の体験を元にお店選びや商品を選んでいるからです。Instagramで行ってみたいお店の雰囲気や料理を検索して広告の影響を受けない、リアルな情報を求めているからです。あなたの体験や経験が価値になるんです。
転職すべきかを考える
暇な時間がつらい人は、真面目な性格だと思います。仕事を通じて「成長」を考えているのなら今の職場は、あなたの求める仕事の軸とズレている可能性があります。
すぐに転職するのではなく、「準備だけしましょう」
その時のルールとして
- 転職エージェントに登録をする
- 自分の棚卸をする
- 期限を決める
が大切です。
- 転職エージェントに登録をする
転職だー!と考えてすぐに仕事辞めるのは危ないです。転職するにも準備が大切です。転職エージェントに登録するのは、自分の市場価値を知るためです。 - 自分の棚卸をする
今までの経歴を履歴書に。今までの業務実績を職務経歴書にまとめましょう。客観的に自分はどんな仕事をしてきたかを振り返れます。振り返る中で自分がしたかったことや、なぜ今の仕事に不満を感じるのかにも気づけるからです。 - 期限を決める
転職の準備を、いつまでやるか決めましょう。2ヵ月間は準備期間で行動してみると期限を決めましょう。期限を決めるのは、期限が来た時点で判断をするためです。2ヵ月活動した時に自分は転職したいのか。それとも現職で留まるのか。
おそらく、答えは出ているはずです。なぜなら、あなたは行動しているから。
これが、何もせず不満と文句をいって何もしていなかったら答えは出せません。
転職を考えた時に、重要なのは「行動」に移すことです。あれこれ悩むなら、まずはエージェントに相談しましょう。話はそれからです。
まとめ
仕事が多忙なのは、当然つらいですが。時間を持て余し暇なのもとてもつらいです。
今の環境に不満があるのならば、自分から行動することで状況は好転します。
今日、ご紹介した中でひとつでも興味があることがあったら実践してみてください。あなたの生活がよい方向に向かうことを願っています。
今日はこのへんで。
ではでは。