PAROの日記 ブログ

日々感じたこと、仕事選びについての情報発信をしていきます。

21卒以降の通年採用 就活生が考えるべきこと

2021年卒から、新卒一括採用が廃止になることが決まっている。21卒のインターンは始まっており、学生はインターンという名の選考に、企業は初めての通年採用のスタートに突入します。

 

これからの学生はどのように、学生生活を送ればいいのか。通年採用に関する私なりに考えた就活サバイブ術を書いていきます。

 

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21卒以降 通年採用解禁の就活の1つのモデルパターン

 大学生活はアルバイトと、インターンを回す

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上記のリンクにある法政大学 キャリアデザイン学部 教授 田中 研之輔氏の提案する「ターム&プール採用」が一つの形になってくるかもしれません。

大学在学中の一定期間での集中採用と、卒業後の『新卒・既卒ワンプール/通年採用』を掛け合わせたハイブリッド型の『ターム&プール採用』モデル

 

概要としては、大学3年生・4年生の夏休みと、3年生前・4年生前の春休みに集中して採用活動を行い、卒業後も新卒・第二新卒として採用を行う採用活動のモデルになります。

 

企業も、1年中採用の門戸を開いているのは大変です。大学生に対しては一定の期間集中して採用活動を行うほうが企業側も、人員を集中することができ、学生も一定の期間が明確なほうが就職活動がしやすいとの考えからです。

 

この流れで大学生が就職活動の準備をするとなると、一番早くて大学3年生の春に最初の選考が始まります。

 

大学入学してすぐに自分の職業観を探し始めることになります。

 

インターン、バイト、留学、自分の興味のあるものに挑戦し、肌感覚で「得意」を見つける

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入学して早々、大学生であるアナタは、アルバイトを始めます。

アルバイト選びのポイントは自分の興味のあるバイトで選びましょう。

 

大学生は、リスクなくいろんな仕事をできる時期自分の興味でアルバイトをし、自分が「どんな作業が好き」かを見極めてください。

 

いろんな仕事を経験して適職を探す方法は下記の記事を参照ください。

paro.hatenablog.com

 

次に、大学1年の後期か、大学2年の夏休みに短期留学や、大学1年、2年生でも受け入れているインターンに参加。留学での語学の必要性の実感や、企業のインターンでアルバイトとは違うホワイトカラー系の職種での就業経験が、アナタの働くイメージをより具体的なものにしてくれます。

 

インターン、アルバイト、留学を通して今現在での「自分の軸」をある程度形成するといいでしょう。但し、軸は変わるものなので今、現在のもので大丈夫です。

 

SNSを駆使し、大学外の情報に網を張る

情報を自分からキャッチできる環境を作りましょう。私は、偏差値の低い大学でしたので大学3年生になる前に学外の活動で早慶レベルの学生と知り合い一緒に活動する時に感じたのは彼らに与えられる情報量の多さです。それは就職活動だけでなく、官民の留学のプログラムなど様々な情報が有名校の学生には集まってきます。

 

情報の集め方として

 

この中で一番始めやすいのが、「SNSで学外の情報をキャッチする」です。しかし、もっと大事なのが「その情報を活かし、行動すること」です。

 

どんなに情報を得ても、その活動に参加しないとあなたの経験値はあがりません。

一歩踏み出してください。行動あるのみです。

 

キャリアも計画的に、いえ戦略的に

今まで、大学に受かるために受験勉強をしてきたと思いますがこれからは自分のキャリア=どんな働き方が自分にとってベストなのかをよく考えることが大事になってきます。日本では終身雇用も崩れ、自分でどのように稼いでいくかを考えていく時代になりつつあります。

 

そのために、今世の中はどのように動いているのか大学ではなく社会に出てみることです。しかし、社会にでると誰も守ってくれません。世の中にはいろんな人がいます。アナタを騙し、利用しようとする人には充分注意してくださいね。

 

paro.hatenablog.com

 今日はこのへんで。

ではでは。