自分に合う仕事(職業)がわからないと悩んでる人へ
自分に合う仕事(職業)は何だと思いますか?
好きなことを仕事にする?それとも、できることを仕事にする。
私の経験では、できることを追求していくことが自分に合う仕事を探す一番の方法だともいます。
好きな「こと」を仕事に選んではいけない
良く好きな「こと」で仕事をしよう!というアドバイスがあるがポイントが少しずれている。
「人が好きだから人材業界に行きたい!」これは名詞と動詞の違いから生まれるよくある誤解。好きの対象を「名詞」で選ぶと大体失敗する。この場合は人という名詞。実際にやる仕事は「動詞」やで。「人に何をすることが好き」なのか明確にする。そしたら「好き」が変わってしまうリスクを下げられる。
— 福本真士 / 弟子学 (@sfkmt) 2019年5月10日
好きな「こと」だとを仕事にすると、その「作業」によって違和感を感じることや、スムーズに成果を出せないという自体が起こったりします。
私の失敗談
私は、人が好きという視点から最初の仕事選びをしました。
「人が好き」>>「人と出会える仕事」>>「営業」
確かに営業職として、様々なお客様に出会い商談をすること好きだったのですが、商品を買ってもらうという営業の本質的な「作業」が好きになれませんでした。
結局、人は好きだけれど。営業の「売るという作業」が好きではなかったので、売上を積み上げるのが苦手で成果を中々出せませんでした。
好きな「作業」、向いている「作業」を、をまずは見つけよう
自分に合う仕事を見つける時に、重要な視点は
好きを「こと」から「作業」に変えること
人が好き >> 人に何をするのが好き? >>人を支援するのが好き
このように動詞の部分(支援する)の部分をしっかり考えることが重要です。
福本真士 さん(@sfkmt)のおっしゃっている通りです。
と考えると私の場合
人は好きで、話す中で相手をサポートするのが好き。となると事務やバックオフィス系の仕事?もしくは、サポートが好きなら役に立つ情報を困っている人に向けて発信するのもいいかも。
なんて具合に、自分の好きな「作業」から自分の好きが深まっていきます。
好きな作業は、苦がなく続けられている作業が多いです。自分は大変だと思ってないのに、成果が楽に出せる作業になります。
好きな「作業」・向いている「作業」を仕事にしていこう
商品を「売る」のが好きなら、販売員・営業の仕事をするのがいいでしょう。
商品を「考える」のが好きなら、商品企画やデザインの仕事を探してみましょう。
私の場合は、書くことが向いていると考え、今ブログを始め仕事をしながら毎日1ヶ月続いています。これを自分の好きな人を支援することと結びつけていきたいと考えています。
すぐに、自分に合う仕事が見つからないかもしれませんが見つける工夫をすればいいのだと思います。私もいろんな仕事をして、自分の向く仕事の要素が分かってきました。
できれば、学生の頃にいろんな仕事をするのが一番いいですが、社会人になってからでも苦労はしますが、探せます。正直それは若いうちのがリスクは少ないです。
自分に合う仕事(職業)がわからないと悩んでる人は、まず行動!向いていると思った仕事に飛び込んでみることをオススメします。
それでは、今日はこのへんで。
ではでは。