ネットで稼ぐ経験は、これからのスキルを育む
できるならば、楽してお金を稼ぎたい。
これは、大人だけでなく子供もまで抱く真理ではないでしょうか。
子供の将来なりたい職業としてあげられているYoutuberだが、もし子供がいた場合になりたいと言われたらどうするだろうか。
結論、私は本人にまずやってみたらという。
その理由を今回は書いていこうと思います。
Youtuberだけでなくネットで稼ぐことに前向きな理由
今回、Youtuberを題材にしたが、Youtubeだけでなくブログなどネットで稼ぐチャレンジをしたほうがいいと考えている。なぜなら、ネットで稼ぐにあたって人生で大切なことが学べる要素が詰まっているからです。
身に付く能力は、実践的スキル
ネットで稼ぐにあたって身に付く能力はざっと以下のものではないでしょうか。
- 企画力(発信する内容を考え、どんな内容が視聴者に刺さるか)
- 編集力(動画や文章をいかに、伝わりやすくするか※動画編集力)
- 集客術(自分のコンテンツにいかに、ファンを増やすか)
- マーケティング・マーケット感覚(今、世の中で視聴者は何を求め、自分はそれに何が提供できるか)
自分という商品を、マーケットの中でいかに認知・購入してもらうか。稼いでいく上で重要な能力がYoutubeで稼ぐことを考えていく中で身に付いていきます。
しかし、一番重要なことは「継続」と「試行錯誤」が欠かせないことにぶち当たりことです。楽に稼げるとイメージしていたYoutuberも日々動画の企画を考え、どうすれば面白く伝わるか編集し、それをサイトにアップし続ける。
継続と試行錯誤を続けた先に、視聴者が付き少しずつ稼ぐことができるのです。
得られる経験は、無駄ではない
Youtubeで稼げるようになったら、ベストです。しかし、稼げないと気づき諦めたとしても、稼ごうと努力した過程で得た経験は無駄ではないです。
- 稼ぐことの難しさ
- 何事も成すには、 「継続」と「試行錯誤」が欠かせない
- 動画の研究をする中で、世の中にいろんな人間がいることを知る
学校だけではできなかった経験を得れます。
親がしてあげられること
ネットの怖さやネットリテラシーを最低限教えて、見守ることです。
- 実名、顔出しをしない(現実社会での影響を残さないため)
- 人を傷つける内容を作らない(誹謗中傷は炎上の素、特定をされれば現実に影響あり)
ネットで情報発信をする危険性と注意点についてはしっかりと伝えることが親のできることであって、頭ごなしにやめさせるのは本人の稼ぐ経験を潰すもったいないことだと思います。
まとめ
大事なのは、「継続」と「試行錯誤」を繰り返し、粘り強くやること。
「楽してお金を稼ぎたい」というのは大人も同じ。ですが、そのためには地道な努力が必要です。この内容にぴったりな言葉があります。
怠惰を求めて勤勉に行き着く
この言葉は、麻雀漫画「哲也」の房州さんのセリフですが、
博打打ちという、麻雀でお金を稼ぐ人なのだが、その麻雀で稼ぐにも賽の目を自在に出す努力をしたり、勝つために様々な技を研究しているのです。
それでも楽して稼ぎたいなら
あなたが、苦じゃなくできる作業を見つけましょう。あなたが苦じゃなくできることは得意なことです。それでお金をもらえるなら「楽」ではありませんか。
今日はこのへんで。
ではでは。