PAROの日記 ブログ

日々感じたこと、仕事選びについての情報発信をしていきます。

【注目】本を読むけど、あんまり効果がでてないと感じる人へ

読書は、本を通して色んな体験をさせてくれる行為として、本を読むことはとてもいいことだと思います。

 

でも、本を読むだけで終わってしまい中々自分の生活に活かせていないことってありませんか?

 

例えば、ビジネス書をよく読む人は、たくさんいると思いますが本を読んで変わる人と、変わらない人の違いってなんだと思いますか?

 

今日は、読んだ本を自分の力にする方法を紹介していきます。

 

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 読書は、読むのではなくイメージする

読書のポイント

・読書の効用は効用は「疑似体験」にあり。

・字ずらを読むのではなく、文章の内容から情景や内容をイメージする

 

本を読むことが目的になっていないでしょうか。

 

本を読み切ることが目的になっており、消費するような感覚で読んでいると、本の内容を「創造」「個別化」することができていない状態になることが多いです。

 

特に、昔から読まれている名著や、ビジネスの専門書(マーケティングや人事)を読むと「読んで」はいるけど「頭に入っていない」という感覚になりやすいです。

 

そんな時に重要なのが、しっかりと沈潜(ちんせん)する必要性です。

 

沈潜の感覚とは

本を読んで著者と一対一で対話する。あるいは自分自身と対話する。作品の本質に迫り、グッと自分の深い部分や心の奥底に沈んで潜っていく感覚です。

 

最近は、「まんがで分かるシリーズ」など読みやすいビジネス書が増えたので、漫画を入口にその本の全体像を掴むにはとても良いと思います。

 

 

本の内容を自分の言葉で発信する

読んで終わりでなく、読んだ内容をまとめ発信をしましょう。つまり、アウトプットですね。

 

・誰かに発信

SNSに投稿

 

することで、読むというインプットしたことを、頭の中で整理し、自分なりに言葉をまとめるので非常にアウトプットすることは重要です。

 

私は、「まんがで分かるシリーズ」でその本の概要を掴むことをよくしています。その中で、自分に印象に残ったものや、取り入れたいものをピックアップしてブログにまとめています。

 

特に、「まんがで分かるシリーズ」は有名なビジネス書のポイントをまとめているので短い時間で読め、かつ漫画なのでイメージがとてもしやすいので頭にも残りやすいのでオススメです。

 

そして、ブログにまとめることで人に伝えやすく整理するのでノウハウの定着にも役に立っています。

 

まとめ

読書の目的は、最初から最後まで読み切ることではありません。一度全体を読みポイントなるところを見つけられれば、価値のある読書になります。

 

そして、そのポイントをいかに自分の生活に組み込んで自分自身の一部にするために反復して習慣化することが大切です。

 

読書で、「疑似体験」したことを実生活でもっと活かせるように、深くイメージして読み、しっかりとアウトプットしていく。

 

読書の効果を、よりアップさせていきましょう!

 

それでは、このへんで。

ではでは。