甘い言葉だらけの現代、甘い言葉を使う側の思惑を考えることが大事
世の中の素敵な言葉の裏にあるもの
ボクらは「貧困強制社会」を生きている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準toyokeizai.net
フリーランス、ブロガーと自由な雇用契約に囚われない生き方がどんどん広まっているが、成功している人の影で、辛酸を舐めている人もいる。
今、世の中に流れる情報には「理想」に溢れた言葉が溢れています。
「フリーランスで自由な生活」
「30代 フリーターから正社員」
しかし、「理想」的な甘い言葉には広告を出している側の企てがあります。
不遇からの逆転は甘くない
例えば人材紹介会社で「30代 フリーターから正社員」など、これから先フリーターのままで良いのかと将来に不安を抱く30代フリーターの人に取っては、人生逆転のチャンス!と希望を抱くことでしょう。
しかし、人材紹介会社から紹介されるのはSESや、施工管理の請負派遣、携帯ショップなど定着率の悪い仕事も混じっています。
就職の軸が甘い方や、意志の弱い方は人材紹介会社の方に丸め込まれ、定着率の悪い会社に入社し、早期退職してしまうでしょう。
人材紹介会社は、人が商品です。入社してしまえば、入社後のことは関係ありません。
人材紹介会社を使うにしても、自己分析をしっかり行い、人材紹介の営業に流されない軸を作りましょう!
一番は、地道さ
人生逆転のチャンスは、年を取るほど少なくなります。もし、自分が不遇な状態でいるなら甘い言葉には注意しましょう。
甘い言葉に釣られると、その当事者側はあなたを良いように使おうとします。
大切なのは、地道に前に進むこと。しっかりと自分を見極め、甘い言葉を掛ける側のお金の流れを考えること。
今が苦しくて、大変でも1日1日やることを決めて前に進むこと。出来なかったら、昨日と違う行動でできるよう行動すること。
一番、自分を助けるのは未来への行動です。
今日は、この辺で。
ではでは。