【いい人だねと良く言われる人が忘れてはいけない世の中の原則】競争を降りたら、苦しむことが多い
競争の中では、いい人から変わらないと自分が苦しめられる
どうも、PAROです。
あなたはいい人だねと言われたことがありますか?
学生までは、「いい人」でも周りからは人間的にも認められて何も問題ないのですが仕事を始めると「いい人」では認められなくなる経験をしたことはありませんか。
私は、競争を嫌い。「いい人」なんだけどねという扱いで苦しんだ時期がありました。
なぜ、仕事になると「いい人」は認められなくなるのか
世の中競争ということを、意識できないからです。
いい人は、利益や結果に対して遠慮しがちです。
しかし、仕事で求められるのは利益と結果です。
私は、この点の意識を気づくのにだいぶかかりました。
真面目に仕事をしているのに、素直に対応しているのに「なんで評価されないのだろう」とよく思ってものです。
上司から言われたことを黙々とやるもダメ。終いには、上司から「君は、人間的にはいい人なんだけどね。。。」と言われる始末。
学生時代のいい人ではなく、目の前の作業と目的を共有し、そのための手段を考える
指示されたことだけをしていても、あなたは評価されません。
周りの同僚は同じように仕事をしているように見えて、考えて仕事のできない部分、わからない部分を解決しています。しかし、それは傍からではわかりません。
自分から、質問や取りに行かなければ情報は得られないのです。
ましてや、質問しても場合によっては正しい返答をしてくれているのかもしっかりと考えなければいけません。カイジの利根川の言葉が心に響きます。
「質問すれば答えが返ってくるのが当たり前か…?」
「世間というものは、肝心なことは何一つ答えたりしない」
「大人は質問に答えたりしない」
受け身、待ちの姿勢だと、どんどん境遇は悪くなります。
自分から、目の前の仕事をいかに解決するか。わかならければ、周りに聞く。聞いて、明確な答えが出てこなければ、質問の仕方を変える。相手が答えねばならないように内容を変えて聞くのです。
必要なのは、社会では「受け身の状態で、誰かが助けてくれることはない」
受け身の人間は利用されるか、仕事がなくなります。
なので、人間関係が円滑でも自分の身は自分で守らないとダメなのです。
論語の競争社会で勝ち残る考え方
- 世間を恨まず「自分」を高める
- 「自省」が成長につながる
- 真の実力とは「人間通」であること
- 「慢心」してはいけない
- 優れていれば「争い」はない
まとめると
自分の実力を磨き、高め、優れた人物になることで唯一無二となり自然と競争相手がいなくなる。しかし、慢心し自分を振り返ることを怠ったり、相手の感情を創造できないと物事はうまく運ばない
ということです。
誠実であることは大切ですが、周りが必ずしもそうではなく競争の中にさらされていることを忘れなければ、あなたの報われない事実も変わると思います。
厳しいですが、自分を高めていきましょう。
それでは今日はこのへんで。
ではでは。