迷ってても、少しずつ進んでいればいいと思う。選択を迫られた時に持っておきたい考え方
人生は選択の連続
選択を迫られた時、人はどちらかを選ばないと考え立ち止まってしまう。
今日は何かを選ばないといけない時に参考となる考え方を書いていきます。
私も選択に迷ってきた
逆に、今までの私を振り返ってみると様々な選択のをしてきました。特に、転職をする際には辞めるべきか、続けるべきか。決断するのに時間がかかりました。
仕事にある程度は取り組めるのだが、成果が出てこなかったのがつらかったです。特に営業の仕事は、人に会うのは好きなのですが、ものを売るのが好きではなかったですし、得意でもありませんでした。
決めないという選択を選ぶのもあり
頑張れば克服できるという言葉もありますが、仕事においては適性などもあります。
私の場合は、辞めたいと思ってすぐに決められない時は、何月までは頑張って状況が良くならない場合は再度考えるという風に、「すぐに決断しない」方法を取っていました。
決められない時は、情報が足りないことが多い
選択を迫られた時、決断ができないのは決断をするための情報が足りてないことが理由のことがあります。
その時は、その選択をした時のメリット、デメリットを整理していきましょう。
どんなことにも、メリット・デメリットがあります。なので、選んだことによって起こる影響を書き出すことで
一度、現状を紙で書き出して整理をすると何が足りないのか見えてきます。Aの選択、Bの選択書き出してみるとどちらのほうが、今の自分には最良の選択なのか。
そう「最良の選択」なのです。
選択は、完全な正解はありません。あくまで、現時点で考えられる中で選んでいくのです。完璧な選択をすることはできませんが、「最良の選択」をすることはできます。
そのために、今考えられる情報を集めて選択の質を高めることはできるので選択することが難しい時は現状を紙に書いて整理することをオススメします。
不安なのは、選択は選ぶことだと思っているから
選択する時、不安はつきものですがいずれは何かを選ばないといけません。しかし、迷いながらもできることはあります。
しかし、大きな決断をスパッとできる必要はないと思います。決断をするということはもう一つの選択肢をなくす印象がありますが、その考えが決断を迷う要因になっています。
決断をしたとしても、大丈夫なように他の抜け道を用意しておくのです。
サラリーマンをしながら、副業の種を育てておくなど、人生の命綱を1本に頼ろうとせず、徐々に増やしていくのです。
日々の少しずつ、進んでいけば小さな一歩が、大きな進歩に繋がります。
不安で選べず、動けないときでも選択を急がず、少しでも前に進むようにするといいですよ。
それでは、今日はこのへんで。
ではでは。