【必見】質問は相手だけでなく、自分にすることに効果を発揮する。自分にする質問を今日から変えよう!
人間は1日に6万回、思考していると言われています。
また、その中の約80%が、ネガティブなものを考えているそうです。
人は質問をされると、反射的にそのことについて
①「思考」して
②「答え」ようとします。
つまり、質問には「思考」と「答え」という2つの強制力があるのです。
「ネガティブな質問」をすれば「ネガティブな思考」
「ポジティブな質問」をすれば「ポジティブな思考」
をするようになるのです。
ですから、80%のネガティブな思考をしているというのは、ネガティブな質問をし続けているのが原因になるのです。
自分への質問をポジティブに変えるだけで、変われる
仕事などで、うまくいかなかった時、「どうして、失敗したんだろう?」と考えることはありませんか?
これは、失敗したことに目がいき、失敗の理由を深堀して自分自身を傷つける行為になってしまいます。
そこで、質問を変えるのです。「どうしたら、うまくいくのだろう?」と。
前向きに自分に質問することによって、良い方向に行動する一歩を踏み出すことだできます。
世の中で大きな成功を収めた人達には共通する行動原則があります。
「目標を設」し、「行動」を起こし、成功するまで「やり抜く」ことです。
人生の目標を決める4つの質問
何かを目標を決める時に、次の4つの質問を自分にしてみてください。
①あなたが実現したいことは何(What)ですか?
②あなたは目標をいつ(When)までに達成しますか?
③目標を達成するために何(What)を犠牲にしますか?そしてあなたは、目標と犠牲のどちら(Which)を選びますか?
④あなたはどのようにして(How)目標を達成しますか?
例えば、身体を鍛えるのであれば
①ムキムキ、モテモテボディを手に入れる
②8月のお盆まで
③帰宅後、Youtubeやスマホで無駄(犠牲)にした1時間を
④トレーニングの時間に使う
こんな感じて質問の答えを出すことができます。
目標が決まったら、次にどう継続するかについてです。
成功するまで、「行動」し「やり抜く」ための2つの質問
目標を決めたとしても、行動し、継続してやり抜かなければ結果は出てきません。例えば筋トレでも、夏までにムキムキ、モテモテボディになると決めても継続してトレーニングしなければ、目標は目標のままで、ムキムキ、モテモテボディはいつまで経っても手に入りません。
そのために「行動」し「やり抜く」ための2つの質問
①どのようにしたら(How)、この壁を越えられるだろう?
②どのようにしたら(How)、もっとうまくできるだろう?
どうしたら、筋トレを継続できるのか。どうしたら、もっと効率よく鍛えることや時間を使うことができるのかを考えましょう。
そうすれば自然と、トレーニングする時間をいかに確保するかなど、知恵がでてきます。
まとめ:自分にいい質問をしてポジティブに生活しよう!
冒頭にも書きましたが、人間は1日に6万回、思考していると言われています。
また、その中の約80%が、ネガティブなものを考えているというのならば、自分に前向きな質問をすることで、80%がポジティブになるということです。
せっかくなら、毎日気分よく生活したいので「自分に前向きな質問」「どうしたら、できるんだろう?」「どうすれば、もっと良くなるんだろう?」と自分に質問してみてください。
それでは、今日はこのへんで。
ではでは。