PAROの日記 ブログ

日々感じたこと、仕事選びについての情報発信をしていきます。

夢を諦めるた後、立ち直る方法

やりたいことや、夢に向かって自己研鑽することはとても素晴らしいことだと思います。ですが、夢を諦めた時自分の気持ちとどう向き合うか。そのことについて書いていきます。

f:id:PARO:20190605225911p:plain

私は、やりたいことに挑戦したけど、手前で諦めた

20代の頃、自分の事業を始めたいと思い起業を考えたことがありました。
しかし、いざ自分で事業をやろうと考えたときに、一歩踏み出すことができなかったんです。

 

自分で退路を断ち仕事をしていく勇気と覚悟ではなく、恐怖に勝つことができませんでした。私の根本の欲求は「安定」だったのに、手段として一時不安定になる起業という選択肢は、今となっては間違っていたものだと思います。

 

しかし、ここで学べたのは「安定」を保ちながら自分はどう変化するかでした。

 

夢を諦めたことに、後ろめたさはない

夢を諦めると、大きな喪失感に襲われます。
今まで目標や夢に向かって費やしていた時間や、実現するために努力をしている充実感。それが、途端になくなることで毎日がとても意味のないように感じられる時期が最初のうちは続きます。

  • なんで、諦めてしまったのだろう
  • 毎日が、空しい
  • 周りに言いふらしたのに恥ずかしい

など、「後悔」「見栄」「恥」など様々な感情が心を支配しますが、夢を諦めたことに後ろめたさを感じているうちは、つらいです。

 

そのつらさは、すごくわかります。私も経験しているから。でも、いつかはまた新しいことを見つけ、前を向いてほしいです。

 

前を向くためのヒントは「気兼ねなく話せる人に、今の気持ちを吐き出すこと」

 

あなたの気持ちをただ聞いてくれる人に話すことです。

そして、そんな人と定期的に時間を過ごす中で、こんなことをやってみようと、興味の種が見つかると思います。

 

挑戦した自分を認めてあげよう

 あなた夢に向かって挑戦したのは事実です。そのことで自分を責めないでください。
挑戦するだけでもすごいことです。その中で経験したことを活かしてください。

 

私の場合は、起業に向けた期間で複数転職をしたり、いろんな人に出会うことができました。他の人が中々できない経験をできたと思います。

 

そして私は、この経験を元に「リスクを取らずに、仕事を増やす方法」を模索中です。なぜなら、私は「安定」が大好き、「リスク」が大嫌いということがわかったからです。起業を手段として選ばなければ、自分の本質的な性格に気づくことはなかったでしょう。今でも、起業?なんとかなるっしょ?っと根拠のない自信を持って粋がっていたと思います。

 

「リスクを取らずに、仕事を増やす方法」を見つけるために

私は、「リスクを取らずに、仕事を増やす方法」を見つけるために、やりたいことではなく、自分が苦でないことを継続しています。

 

paro.hatenablog.com

 

理由は、本当の意味でのやりたいことを見つけるためにです。そして、今苦でないことの一つがブログを書くことです。過去の自分がこんなことを知っていたら、あの時良かったのになということを継続して書いていこうと思います。

 

まとめ

夢を諦めることは、悪いことではない。夢に向かった途中で得た経験を元に、また自分のやりたいことを探せばいい。

 

今日は、このへんで。

ではでは。

スポンサーリンク